委託売買(ブローカー)業務内容について

証券会社の店頭に行くと、多くの人がソファに座ったりして大きなモニターを注視しています。
何かの拍子で値段が動いたりすると、店頭の受付担当者の方に動く人が増えます。
店頭では株式の売買注文をするのですが、この注文内容はすぐに証券取引所へ送信されます。
この業務を証券会社のブローカー業務と言い、顧客からの依頼により委託売買をしているのです。

 

 

もともと証券会社の仕事は、顧客の注文を証券取引所に仲介することが主な仕事でした。
しかし、顧客に推薦銘柄等の情報提供をする上で、自身で売買することで相場の状況を知ることができるため自己売買も始まりました。
うまく自社の推薦銘柄の値段が上昇すれば、顧客も自社も大喜びと言うことになるのです。

 

 

もっとも、最近はネット証券の台頭とオンライン取引の普及により、店頭で証券会社のモニターを見ている人も少なくなりました。
しかし、このことはブローカー業務が減少したことを意味するものではなく、オンライン取引の拡大により証券会社との取引が身近になった人が増加しているのです。

 

証券会社の自己売買取引が急拡大することはありませんが、顧客からの注文を取り次ぐ委託業務は今後も拡大していくはずです。

Comments are closed.