自己売買(ディーラー)業務内容について

証券会社と言うと顧客からの注文を証券会社に取り次ぐことが仕事だと言われていますが、実は自社でも取引をしています。
これを自己売買と呼んでおり、これを実施している担当者のことをディーラーと言います。
優秀な担当者の年収は一般のサラリーマンの何年もの年収相当額になります。
その代わり、成績が悪ければあっという間にクビになったり、配置転換されます。

 

 

ここで一つ疑問が生じます。
証券会社は、自身で顧客の取次をしているので、大手の証券会社であれば顧客の動向を知ることができます。
そのため、それを見ることで他の投資家より有利になるのではないかということです。

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これについては、毎日自社で取引をしている証券会社は売買内容を証券取引所に提出することになっています。
また、証券取引所でも証券会社からの注文を顧客からのものと自社のものと区別して管理しており、取引内容を注視しています。
そのため、不正が起きる可能性はありません。

 

 

しかし、顧客の中には証券会社が出している銘柄の推薦情報を疑いの目で見ている人が少なくありません。
しかし、この推薦情報の多くは、自社で売買している担当者が自分自身の見通しを書いているものであり、ある意味手の内を明かしているのです。
このような情報は有効活用すべきでしょう。

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