「PBR」の意味と上手な使い方

 

車05PBRというのは、株価の割高、割安をあらわす指標のひとつです。計算式は、株価を人株当たりの純資産額で割ったもので、企業の資産価値を考えたものとなっています。この数字が示す意味というのは、株価がその企業の持っている資産に対して割高か、割安かといったことを判断するものとなります。

 
例えば、この数値が1だったとします。この場合は株価がその企業の資産と同じということです。もし、1以下であれば、この企業を解散して、その資産を株主に配分すれば、株主は得をするといったような考え方をすることもできるので、この数字が1よりも安ければ、その企業の株価は割安だといったような考え方をしたりします。

 
この数字の使い方は、株価の割高、割安を判断する一つの規準として使われることが多く、さらにPERなどと合わせて企業の株価を判断するときによく使われる指標となっています。

 
株には財産分与の分配請求権というのもあり、企業が解散した場合には、保有株数に応じて、残った財産を配分されることになりますから、この数字が低ければ、それだけ、安全性が高いといった考え方もできるでしょう。そたため、この数字が低い企業の株には買いが入りやすいといえるかもしれません。

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